オラブリス

こんにちは。野場貴之です。今回も、勝手ながら「私事」をつぶやかせて頂きます。


前回、嘔吐反射が強すぎるため、「愛知学院大学歯学部付属病院で全身麻酔を使って、歯の治療を受ける事になった。」と言う事を書きましたが、その続きを書きます。


ただ、まずは残念なお知らせから伝えます。私としては、私を含めた嘔吐反射の強い人のために、さっさと「私の体験談」を報告したかったのですが、実は、これを書いている今現在は、まだ治療を受けていないのです。全身麻酔は予約がいっぱいでして、「次のニュースレター」で、「私の体験談」を、やっと報告できます。お待たせをしまして、本当に申し訳ありません。もうしばらくお待ち下さい。


ですので今回は、「私が最近やり始めた、歯の徹底的なセルフケア」について書きます。


さて、磨く頻度としては「朝晩だけでなくて昼も磨く」というのは当たり前ですが、時間の無い人にとってはなかなかできませんよね?私もそうです。ですので、できる範囲の事から、簡単な方法から、順番にお伝えしていきます。


一番簡単な方法は、「歯磨き粉を歯科医推奨のに変える」のです。虫歯予防について「フッ素を含んでいる歯磨き粉」は必要不可欠です。「餅は餅屋」の発想で、まずは歯磨き粉を歯医者さん受付で買いました。そして、歯磨き後に、「口をしっかりとすすぐ」のではなくて、「ツバを完全に吐き切り、口はすすがない」ようにしました。せっかくのフッ素を洗い流してしまっては効果が薄れるからです。この方法は、ネットで書いてありました。


次に実践しましたのは「デンタルフロス(糸ようじ)」です。睡眠中に口の中で、虫歯菌が繁殖しますので、寝る前の歯磨きが一番重要です。その歯磨きの効果を高めるために、夜の歯磨きの前に「デンタルフロス」をやり、歯と歯の隙間まで歯ブラシの効果が行き届くようにしました。


そして次に実践したのが「オラブリス」です。「オラブリス」とは、「ブクブクうがい」をする液体です。フッ素が含まれています。この「オラブリス」の良いところは、費用対効果が非常に高い点です。歯医者さんの受付で「オラブリスを売って下さい。」と伝えて頂ければ売ってもらえます。「顆粒の粉」を売ってもらえます。初回のみ、「顆粒の粉と容器」のセットで売ってもらえます。その顆粒の粉を水道水で溶かして使います。値段は一ヶ月換算で、150円くらいなのです。やらない手は無いですね(笑)。この「オラブリス」を就寝前に必ずやっています。


そして最後に、一番重要な事は、定期的に「歯垢除去のために歯医者さんへ行く事」だと思います。「歯垢除去」は治療ではないので、私の場合でも嘔吐反射は起きませんでした。舌に金具が当たる事もありませんでしたし、ガーゼを歯茎に当てられる事もありませんでしたので。今後も私は、半年に一回は「歯垢除去のために歯医者さんへ行く」という事を実践し続けていこうと思います。では次回は、愛知学院大学歯学部付属病院で受けた全身麻酔についてリポートします。


(次回に続く)