ビワの葉のお灸
ビワの葉を治療に使うという概念の根本に、ビワの葉療法というのがあります。
ビワの葉療法とは、身体の外部からの熱による緩やかな刺激よって、人が本来持っている自動制御機能を回復し、自然治癒力を高めることによって、様々な病気や怪我に対応する科学療法の事です。この科学療法は、生の葉を熱する事によって身体の内部に浸透する成分の事だけに焦点を合わせています。
ところが、大分県の無農薬枇杷農場から取り寄せた治療専用のビワの葉を使用する、私オリジナルの「ビワの葉のお灸」は、内部へ浸透される成分だけでなく、外側に放出される香りの成分も大きく関係しています。この香りの成分は、脳の中の自律神経やホルモンの分泌調整、免疫などにも影響を与える部分へと伝えられます。良い香りを嗅ぐことにより、この部分が刺激され、心が落ち着いたり、体調がよくなったり、ストレスが解消したりと、相乗的なプラスの効果が期待できます。
西洋医学の科学療法による作用に加え、東洋医学の考えを融合させた、完全オリジナルの私だけの「ビワの葉のお灸」は、眠ってしまうくらいの心地の良さです。
ビワの葉療法の科学的な研究
ビワの葉の成分は、アミグダリン配糖体・果糖・蔗糖・ブドー糖・クエン酸・酒石酸・タンニン酸・リンゴ酸・澱粉・デキストリン・マルトース・葉緑素などです。それらの成分を研究した結果の文献や言葉を以下に示します。
以下、文献や書籍、インターネットで記載されている実際の言葉です。
福嶋鐵雄博士の実態調査
札幌の病院で西洋医学の診療を行なっていた福嶋博士(札幌鉄道病院物理科長)は、静岡県の金地院(定光山金地院、禅宗のお寺)の高僧・河野文圭禅師によって20万人以上も救ったと言う噂を聞き、「金地院療法」の調査を始めました。「金地院療法」とは、火であぶったビワ葉を体に当てマッサージをする療法で、驚くべき効果の数々を目の当たりにし、「ビワの葉療法の効果は迅速で確実性があり、万病に効く」と結論づけています。
ビワ葉に含まれる、アミグダリン(ビタミンB17)、エルムシンなどの薬効成分を挙げています。
某ガン免疫クリニックの院長の言葉
アミグダリン(ビタミンB17)は、米国シカゴ大学教授ハロルドマンナ博士らのガンに対する多くの研究があり、日本でも、片瀬教授により、実験的にガンがほとんど死滅する事が立証されています。正常細胞に対する有害作用は何ら認められていません。
また、アミグダリンは、血液をアルカリ化し、正常細胞の活性作用があり、その他に鎮痛作用もあるなど、抗ガン治療に極めて優れた天然物質です。
(私自身は、ガン治療に対してのお灸は行っておりません。)
安田寛之博士 「人間医学」から
ビワの葉を熱するとその部分に変化を起こして、非常に有効なガスを放出する。これには他のいろいろな成分と共に超微量の青酸ガスが含まれていると考えられる。その浸透力、殺菌力は大変なもので僅か5分足らずで汚れた酸性の血液を正常な弱アルカリに急変する。
神谷富雄著 「体によく効くビワの葉温灸ツボ療法」から
ビワの葉の成分のアミダグリンは悪細胞に対しては毒として働き、一方、正常細胞には必須の栄養素として働くというわけです。したがって、正常細胞の方は、アミダグリンの作用で活性化され悪細胞の増殖がさらに抑えられると言われています。
本物のビワの生葉を使用するお灸とは?
ビワの生葉には、身体に良いとされるビタミン成分がいくつも含まれています。その生葉の上にお灸をし、ビワの葉の薬効成分を身体に浸透させ、それにより滋養強壮や体質改善などの治療をする「ビワの葉灸」という治療方法が世の中にはあります。その「ビワの葉灸」を、私自身がさらに研究し、あれこれと試行錯誤し、もっとも施術効果が高い、なおかつリラクゼーション効果が高い、完全オリジナルの私だけの「ビワの葉のお灸」の治療方法を作り出しました。
使用する治療専用のビワの葉も、大分県の無農薬枇杷農場から取り寄せているというこだわりっぷりです。
手前味噌で申し訳ありませんが、なかなかの心地良さです。是非一度、お試し下さい。
(ガン治療に対してのお灸は行っておりません。)
ビワの葉のお灸による治療は、当院の得意分野です。
愛知県 豊田市・岡崎市・安城市・知立市・刈谷市・豊明市・みよし市・日進市・長久手市・瀬戸市の方は是非、当院へお越し下さい。